※本記事はGUN125系ハイラックスオーナーの実体験をもとに執筆しています。
ハイラックスは本当に不便なのか?
ハイラックスは長年多くのファンに支持されているピックアップトラックです。
最近は新型モデルへの注目も高まっており、購入を検討している方も増えているのではないでしょうか。
「実際のところ不便なのかな?」
「買って後悔しないかな?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
わたし自身も購入前は同じように考えていました。
実際に乗ってみると、不便だと感じる部分があるのは事実です。
ただ、その不便さを理解した上でも、わたしは購入したことを後悔していません。
今回はGUN125ハイラックスオーナーの実体験として、日頃感じている不便な点と、それでも後悔していない理由を紹介したいと思います。

① 都市部では駐車場選びに気を使う
ハイラックスで最も不便だと感じるのは駐車場問題です。
ハイラックスは全長約5.3m、全幅約1.9mあるため、駐車場によってはスペースに余裕がないことがあります。
地方ではあまり気になりませんが、都市部へ出かけると話は変わります。
広くて停めやすい駐車スペースは人気があり、すぐ埋まってしまいます。
その結果、
「ここしか空いていないか…」
という狭い場所へ停めることもあります。
実はわたし自身、狭い駐車場で右前を擦ってしまった経験があります。
もちろん自分の運転ミスではありますが、車体サイズが大きいハイラックスだからこそ気を使う場面は多いと感じています。
また、ショッピングモールなどではドアパンチが怖いため、あえて入口から離れた空いている場所へ停めることもあります。
歩く距離は増えますが、愛車を守るためと思うと自然とそうなってしまいます。

※ 実際に右前を擦ってしまった時の詳しい状況については、こちらの記事で紹介しています。
【ハイラックス】実際に乗って感じた後悔・困ったこと|それでも買って良かったと思う理由
② 高速料金が普通車より高い
購入前から分かっていたことですが、実際に乗り始めると地味に効いてくるのが高速料金です。
ハイラックスは1ナンバー貨物登録のため、高速道路では中型車扱いになります。
そのため、
- 普通車より料金が高い
- 休日割引の対象外
という特徴があります。
普段あまり高速道路を使わない方なら気にならないかもしれません。
しかし旅行や遠出が多い方は、想像以上に差を感じることもあると思います。
正直なところ、
「仕事用のトラックではないのに中型車扱いなのか…」
と思うことはあります。
③ 後席ドアがすぐに開かない
これは地味ですが、意外と不便です。
ハイラックスは駐車後にシフトレバーをPレンジへ入れても、後席ドアがロックされたままになっています。
運転席や助手席は普通に開きますが、後席だけは別です。
特に家族や友人を乗せている時は、
「開かないよ」
と言われることもあり、毎回ロック解除が必要になるため少し不便に感じることがあります。
購入直後は少し戸惑いましたが、今では慣れてしまい特に気にならなくなりました。
※ 現状はそのまま使っていますが、もし設定変更などで改善できる方法をご存知の方がいれば、ぜひコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
④ 毎年車検はやっぱり大変
ハイラックスは1ナンバー車なので毎年車検があります。
購入前から分かっていたことではあります。
しかし実際に所有してみると、
「もう車検の時期か」
と思うこともあります。
費用面だけでなく、
- 予約
- 持ち込み
- 日程調整
なども必要です。
もちろん覚悟して購入したので不満というほどではありません。
ただ、普通車のように2年に1回ではないため、不便な部分の一つだと思います。
⑤ 洗車が大変
個人的にはこれも結構大きいです。
ハイラックスは車体が大きく、車高も高いため洗車に時間がかかります。
特に夏場は大変です。
洗っている途中でボディが乾き始めることもありますし、拭き上げも一苦労です。
さらにわたしのハイラックスはタコマフェイス化しており、グリル周辺にはサテン塗装部分があります。
そのため個人的には洗車機へ入れたくありません。
結果として毎回手洗い洗車になります。
大変ではありますが、愛車をキレイに保つために頑張っています。

※ 洗車後のガラスメンテナンスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ハイラックスのフロントガラスをガラコDXでDIYコーティングした結果|雨の日の視界がかなり快適になった
⑥ 荷台は便利だが完全無敵ではない
ハイラックス最大の魅力の一つが荷台です。
キャンプとの相性も非常に良く、荷物を平置きできるため積み下ろしもしやすいと感じています。
実際に使ってみて、テールゲート側からの積み下ろしについては特に不便を感じていません。

テールゲートを開くと荷物を置く位置が低くなるため、重い荷物でも比較的楽に積み下ろしできます。
一方で、荷台の横から大きくて重い荷物を扱う時は少し不便に感じることがあります。
私は身長165cmと高い方ではありません。
そのため、荷台の横から積み込む場合はボディを越えて肩付近まで持ち上げる必要があります。

特に重い荷物を降ろす時は、持ち上げながら体側へ引き寄せる動作になるため、テールゲート側より大変に感じます。
身長が高い方なら気にならないかもしれませんが、私と同じくらいの身長の方は一度イメージしておいた方が良いと思います。
また、荷台は雨や砂埃の影響も受けます。
私の車両はトノカバーを装着していますが、それでも完全防水ではありません。

実際に大雨の後は、このように少し水が入ることがあります。
ただし、これはトノカバー付きのハイラックスではよくあることで、個人的には許容範囲です。
それでも積載力の高さや荷物を気にせず積める便利さを考えると、個人的には十分満足しています。
よく言われるけど、わたしは気にならないこと
ハイラックスについて調べると、
- 燃費が悪い
- 大きすぎる
- 荷台が使いにくい
といった意見も見かけます。
しかし、わたし自身はそこまで気になっていません。
燃費については以前実測したところ、想像していたよりも良好でした。
※ 実際の燃費については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【ハイラックス】燃費に後悔する?LTタイヤ&社外ホイール装着後のリアル燃費レビュー
また、荷台についても「使いにくい」という声を見かけることがあります。
確かに雨対策などは必要ですが、わたしの場合はキャンプが趣味なので荷台の広さは大きなメリットだと感じています。
荷室容量を気にせず積み込めるため、むしろハイラックスを選んで良かったと思うポイントの一つです。
※ 実際に使用しているキャンプ道具については、こちらの記事で紹介しています。
ハイラックス乗りが実際に使っているキャンプ道具3選|買ってよかった愛用品を紹介
車体サイズについても、普段の生活圏では特に困ることはありません。
もちろん人によって感じ方は違いますが、ネットで言われているほど不便だとは感じていません。
それでも後悔していない理由
ここまで不便な点を書いてきましたが、わたしはハイラックスを購入したことを後悔していません。
なぜなら、それ以上に満足感が大きいからです。
駐車場で気を使うこともあります。
毎年車検もあります。
洗車も大変です。
それでも、
- 唯一無二の存在感
- ピックアップトラックならではのスタイル
- カスタムする楽しさ
- 乗るたびに感じる所有満足感
これらは他の車ではなかなか味わえません。
実際、わたしはタコマフェイス化やグリルマーカーなどのカスタムも楽しんでいます。
※ タコマフェイス化については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【ハイラックス】タコマフェイス化した結果|何これ?別の車かと思ったフロントカスタム
※ また、グリルマーカーの取り付けや実際の使用感についても別記事で紹介しています。
ハイラックスにグリルマーカーを取り付けた結果|夜の雰囲気がかなり変わりました
不便な部分は確かにありますが、それでも乗るたびに「買って良かった」と感じています。
カスタムを重ねながら、自分好みの一台に仕上がっていく過程もハイラックスの大きな魅力だと思います。
手間が掛かる部分も含めて、愛着が湧く一台だと感じています。
まとめ
ハイラックスは確かに不便な部分があります。
- 駐車場選びに気を使う
- 高速料金が高い
- 後席ドアがすぐ開かない
- 毎年車検がある
- 洗車が大変
- 荷台横からの積み下ろしはキツい
こうして見ると決して万能な車ではありません。
しかし、それらを理解した上でも、わたしは購入したことを後悔していません。
むしろ乗れば乗るほど好きになる車です。
もし購入を検討していて「不便そうだから不安」と感じている方がいるなら、実際のオーナーとしては、
「確かに少し不便。でもそれ以上に魅力がある車」
とお伝えしたいと思います。

不便さも含めて楽しめるのが、ハイラックスの魅力だと感じています。


