【ハイラックス】グリルマーカー取り付けDIY|電装知識ゼロでもできた配線・固定方法を解説

DIY

ハイラックスにグリルマーカーを付けたかった理由

グリルマーカーは、タコマックスフェイス化する前から気になっていたカスタムの一つでした。

街中やSNSでグリルマーカーを装着した車を見るたびに、

「かっこいいな」

と思っていました。

特にアンバーに発光するグリルマーカーは、US感やオフロード感が強く、ハイラックスとの相性も良さそうだと感じていました。

タコマックスフェイス化した際には同時施工も検討しましたが、その時は適合する商品が分からず見送ることに。

その後、自分で商品を探しているうちに、

「せっかくならDIYで取り付けてみよう」

と思い、今回挑戦することにしました。

とはいえ、

  • 電装DIYは初めて
  • 配線知識はほぼゼロ
  • 本当に自分でできるのか不安

という気持ちもありました。

それでも結果から出て出て言うと、今回のDIYは大正解でした。



今回購入したグリルマーカーを紹介

今回購入したのはこちらです。

・ スモークアンバー LED フロントグリルマーカーマーカー

特徴は、

  • アンバー発光
  • スモークレンズ
  • 4灯タイプ
  • 防水仕様
  • 9LED内蔵

です。

タコマやタンドラなど北米仕様車をイメージしたデザインで、US感を演出したい方にはぴったりだと思います。

私は4灯すべて使用しました。



取り付け前にグリルマーカーの点灯確認

取り付け前に必ず行った方が良いと思ったのが点灯確認です。

私はバッテリーへ直接接続してテストしました。

不良品だった場合、取り付け後に気付くとかなり面倒だからです。



この時に使用したワニ口クリップは少し小さめだったため、もう少し大きい物の方が使いやすいと感じました。

無事に4灯とも点灯したため作業開始です。


グリルマーカー取り付けで使用した工具

今回使用した工具はこちらです。

  • 圧着ペンチ
  • 内張りはがし
  • 検電テスター
  • インパクトドライバー
  • ドリルビット
  • ハサミ

また、今回はハサミで代用しましたが、

  • ニッパー

もあった方が作業しやすいと思います。

結束バンドや配線を切る場面で必要性を感じました。


【今回使用した主な工具】


内張りはがしはかなり重要

今回かなり活躍したのが内張りはがしです。

エンジンルーム内の樹脂クリップを外す際に使用しました。

マイナスドライバーでも可能ですが、私はクリップを一つ破損してしまいました。

最初から内張りはがしを使う方が安全だと思います。



使用した配線部品・電装パーツ一覧

今回使用した主な電装部品はこちらです。

  • ギボシ端子セット(エーモン No.3301)
  • ギボシ端子セット〈ダブル〉(エーモン No.3307)
  • クワ型端子(エーモン No.3317)
  • 配線コネクター(エーモン No.3348)
  • 防水ミニ管ヒューズホルダー(エーモン No.2890)
  • ミニ管ヒューズ 2A(エーモン No.3662)
  • 熱収縮チューブ(エーモン E462)
  • 検電テスター(エーモン A49)
  • 内張りはがし(エーモン No.3508)
  • 配線コード(今回は約4m使用)

ほぼエーモン製で揃えました。

今回使用した電装部品は、近くのオートバックスやホームセンターで揃えました。

私が使用したエーモン製品も比較的入手しやすいので、DIY初心者の方にもおすすめです。


【今回使用した主な電装部品】


グリルマーカー取り付け前にグリル周辺を分解

最初にエンジンルーム上部の黒い樹脂カバーを外します。



樹脂クリップ中央を押し込み、内張りはがしで持ち上げると外せます。

最初は少し戸惑いましたが、コツが分かれば難しくありません。


⬇️

【クリップ取り外し作業】


クリップは破損注意

私は最初マイナスドライバーを使って作業した結果、クリップを一つ破損してしまいました。

DIY初心者の方は最初から内張りはがしを使うことをおすすめします。


ウォッシャータンク給水口を外して作業スペースを確保

今回意外と重要だったのがこの白いパーツです。

正式にはウォッシャータンクの給水口です。


【ウォッシャータンク給水口】


これを外さないとかなり作業しにくいです。

私は最初、

「本当に外れるのかな?」

と思いましたが、上方向へグリグリしながら引っ張ると外れました。

作業スペース確保のためにも、先に外しておくことをおすすめします。


ポジション配線から電源を取得

今回のグリルマーカーはポジション連動にしました。

電源は助手席側ヘッドライト裏から取得しています。

まずは検電テスターで確認しました。



ポジションONで緑色の配線に反応がありました。

何度か確認しながら慎重に進めました。

正直、この辺りはかなり緊張しました。

電装知識がほとんど無かったので、

「本当にここで合ってるのか?」

と何度も確認しました。

※ 今回の車両では緑色の配線に反応がありましたが、車両によって配線色が異なる可能性があります。DIYで作業される場合は、配線色だけで判断せず、必ず検電テスターなどで確認することをおすすめします。



使用したのはエーモンの配線コネクターです。

ただし、この作業が今回一番苦戦しました。

スペースが狭く、取り付けがかなり大変でした。

最終的には無事に接続できましたが、今振り返るとダブルギボシなど別の方法でも良かったのかもしれません。


安全のためヒューズを追加

安全のためヒューズも追加しました。

電源取得後すぐの位置に設置しています。

写真がわかりにくいですが、結束バンドで固定しているのがヒューズホルダーです。

万が一のショート対策として、DIYするなら入れておいた方が安心です。


【分岐配線・ヒューズ付近】


ヒューズ自体はかなり固く、

最初はサイズを間違えたのかと思いました。

しっかり押し込んで蓋が閉まれば問題ありませんでした。


ボディアースへ接続

アースは左右のグリルマーカー配線をまとめてボディアースへ接続しました。

グリルマーカーは1個につき赤線と黒線が出ています。

今回は左右2灯ずつまとめ、ダブルギボシを使って集約。

その後さらにまとめてボディアースへ接続しました。



アース部分にはクワ型端子を使用しています。

問題なく通電し、無事点灯確認もできました。


タコマックスグリルへグリルマーカーを固定

今回取り付けたグリルマーカーは、タコマックスグリルのメッシュ部分へ取り付けました。

ただし、ここで一つ問題があります。

このグリルマーカーはビス固定を前提とした商品です。

そのため、私のようにメッシュ部分へ取り付ける場合は穴開け加工が必要でした。

両面テープなどで固定する方法もあるかもしれませんが、私は確実な固定を優先してボルト固定を選択しました。


【グリル仮合わせ】


メッシュグリルへ穴開け加工

穴開けにはインパクトドライバーとドリルビットを使用しました。

位置決めはかなり慎重に行いました。



左右のバランスを確認しながら、

  • 左右端から約35cm
  • グリルマーカー幅約10cm
  • 間隔約5cm

で配置しています。

また、上側のグリル枠ギリギリまで上げて設置しました。

その方が見た目のバランスが良かったからです。

穴は少し大きめがおすすめ

実際に作業して感じたのですが、

穴はボルト径ピッタリではなく、少し大きめに開けた方が良いと思います。

私は位置決めをしっかり行ったつもりでしたが、穴開け時に少しズレたのか、1個だけ数ミリ程度ズレてしまいました。

ぱっと見では分からないレベルですが、

穴に少し余裕があれば微調整できたと思います。

これから施工する方は参考にしてみてください。


M5ステンレスボルトでしっかり固定

付属のビスも入っていましたが、メッシュ部分への固定は難しかったため使用しませんでした。

今回はホームセンターで購入した

  • M5ステンレスボルト30mm
  • ステンレスワッシャー
  • ステンレスナット

を使用しています。


【ボルト固定裏側】


写真のように、

グリル裏側からワッシャーとナットで固定しました。

かなりしっかり固定できています。

今振り返ると、

ボルトは黒色を選んでも良かったかもしれません。

ただ、実際にはそこまで目立たないため大きな不満はありません。


グリル裏側で配線を整理

配線はグリル裏側へ通してまとめています。

長さに余裕を持たせたかったため、配線コードは長めに購入しました。

余った配線は結束バンドで固定しています。

※ 現状でも問題なく使用できていますが、配線の取り回しはまだ改善の余地があると感じています。そのうち時間を見つけて、もう少しキレイにまとめたいと思います。


【配線処理】


配線根元に追加の防水処理を実施

購入時点でも防水仕様の商品でしたが、配線の根元部分に少し不安がありました。

そこで追加で防水処理を行いました。

使用したのは

カンペハピオ ハピオシールプロHGパウチ

です。



【防水処理前の配線根元】


配線の出口周辺へ薄く塗布し、防水性を強化しました。

お守りのような意味合いもありますが、屋外で使用するパーツなのでやっておいて損はないと思います。


グリルマーカー取り付け後の印象

昼間の見た目

正直なところ、

取り付け前は派手になりすぎないか少し心配していました。

ですが実際はかなり自然でした。

後付け感も少なく、

最初から付いていたような雰囲気です。



タコマックスフェイスとの相性も良く、

フロントフェイスの完成度が一段上がったように感じました。

※ タコマフェイス化についてはこちらの記事で詳しくまとめています。

【ハイラックス】タコマフェイス化した結果|何これ?別の車かと思ったフロントカスタム


夜間点灯時の雰囲気

夜になると印象は大きく変わります。

アンバー発光がかなり映えます。



グリルマーカーだけでここまで雰囲気が変わるのかと驚きました。

暗い駐車場などでは特に存在感があります。


雨の日の雰囲気も抜群

個人的にかなり気に入っているのが雨の日です。



雨の日はフロント周りの雰囲気がさらに良くなります。

濡れたボディや路面の影響もあってか、アンバーのグリルマーカーが普段以上に映えて見えました。

写真映えもかなり強いと思います。

※ 実際に取り付けた後の見た目や満足度については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ハイラックスにグリルマーカーを取り付けた結果|夜の雰囲気がかなり変わりました


イエローフォグとの相性をレビュー

現在はイエローフォグを使用しています。

グリルマーカーとの相性はかなり良いと感じています。

  • US感アップ
  • オフロード感アップ
  • 存在感アップ

といった印象です。

一方で白フォグなら、

  • 上品
  • 近代的
  • キレイ系

の雰囲気になると思います。

好みの部分ですが、

私はイエローフォグとの組み合わせがかなり気に入っています。

※ フォグランプについてはこちらの記事でまとめています。

ハイラックスにIPFデュアルカラーフォグを取り付けた結果|夜の印象が別物になった

【ハイラックス】グリルマーカー×フォグ比較|白と黄色でここまで雰囲気が変わる


グリルマーカーを付けて後悔したのか?

結論から言うと、

後悔はまったくしていません。

むしろ満足度はかなり高いです。

もちろん、よく見ると位置が少しだけズレている部分はあります。

ですが、自分で取り付けたからこその達成感があります。

ショップへ依頼していたら得られなかった満足感です。

電装知識ゼロの状態から調べながら作業し、

実際に点灯した瞬間は本当に嬉しかったです。


まとめ

グリルマーカーは取り付け前こそ不安もありましたが、結果としては大正解でした。

  • 想像以上に自然
  • US感アップ
  • 夜の雰囲気が大きく変わる
  • タコマックスフェイスとの相性抜群
  • DIYならではの達成感がある

個人的には見た目の変化だけでなく、

「自分で取り付けた」

という満足感が非常に大きかったです。

もちろん位置が少しズレてしまった部分はありますが、それもDIYの思い出だと思っています。

今回の作業は初めての電装DIYでした。

配線知識もほとんどありませんでしたが、事前に調べながら進めることで無事取り付けできました。

もちろん自己責任にはなりますが、難易度としてはDIY初心者でも十分挑戦できるレベルだと思います。

ハイラックスをUS仕様っぽくしたい方や、タコマックスフェイスとの相性をさらに高めたい方にはおすすめできるカスタムです。

そして何より、

取り付けたことを後悔するどころか、やって良かったと思えるDIYになりました。

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