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「グリルマーカーをDIYで取り付けたいけど、配線や穴あけ加工が難しそう…。」
そんな不安から、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
私自身も電装DIYは初めてで、配線知識もほとんどありませんでした。
それでも実際に取り付けてみると、一つずつ確認しながら作業を進めることで、無事に取り付けることができました。
この記事では、実際の作業写真を交えながら、使用した工具や配線方法、穴あけ加工のポイント、取り付け時に苦労した点まで詳しく紹介します。
この記事では、実際の作業写真を交えながら、初心者の方でも分かるように取り付け手順を詳しく解説します。これからグリルマーカーをDIYで取り付けたいと考えている方の参考になれば幸いです。
- グリルマーカー取り付けの流れ
- 作業を始める前に確認しておきたいポイント
- 私がグリルマーカーをDIYで取り付けようと思った理由
- 今回購入したグリルマーカーを紹介
- 取り付け前にグリルマーカーの点灯確認
- グリルマーカー取り付けで使用した工具
- 使用した配線部品・電装パーツ一覧
- グリルマーカー取り付け前にグリル周辺を分解
- ウォッシャータンク給水口を外して作業スペースを確保
- ポジション配線から電源を取得
- 安全のためヒューズを追加
- ボディアースへ接続
- タコマックスグリルへグリルマーカーを固定
- メッシュグリルへ穴開け加工
- M5ステンレスボルトでしっかり固定
- グリル裏側で配線を整理
- 配線根元に追加の防水処理を実施
- グリルマーカー取り付け後の印象
- イエローフォグとの相性をレビュー
- グリルマーカーを付けて後悔したのか?
- ■ こんな人にグリルマーカーDIYはおすすめ
- まとめ
グリルマーカー取り付けの流れ
今回の作業は、初めての電装DIYということもあり、一つひとつ確認しながら慎重に進めました。
まずは今回の作業全体の流れをご紹介します。初めてDIYに挑戦する方は、全体の流れをイメージしてから各工程を読むと、作業内容が理解しやすくなると思います。

今回の作業時は約4時間でした。
電装DIYは初めてだったため、配線の確認や穴あけ位置を何度も見直しながら、慎重に作業を進めました。
作業を始めたときはまだ明るかったのですが、完成した頃にはすっかり日が暮れていました。
暗くなったことで、完成直後に点灯したグリルマーカーがより印象的に見えたのを今でも覚えています(笑)。
初めての電装DIYということもあり時間はかかりましたが、その分完成したときの達成感はとても大きかったです。
※ 車両の仕様やグリルの種類によって配線や固定方法が異なる場合がありますので、あくまで一例として参考にしてください。
作業を始める前に確認しておきたいポイント
DIYを始める前に、安全に作業するためのポイントを確認しておきましょう。
・作業前は必ずエンジンを停止し、キーやスマートキーを車両から離した状態で作業してください。
・電装作業を行う際は、安全のためバッテリーのマイナス端子を外してから作業することをおすすめします。
・車両の仕様や年式によって配線色や電源位置が異なる場合があります。今回紹介する内容は私の車両での事例ですので、配線色だけで判断せず、必ず検電テスターなどで確認してください。
・ニッパーやドリルなどの工具を使用する場面があります。ケガや部品の破損に十分注意し、無理をせず慎重に作業を進めてください。
私がグリルマーカーをDIYで取り付けようと思った理由
グリルマーカーは、タコマフェイス化する前から気になっていたカスタムの一つでした。
街中やSNSでグリルマーカーを装着した車を見るたびに、
「かっこいいな。」
と思っていました。
特にアンバーに発光するグリルマーカーは、US感やオフロード感が強く、ハイラックスとの相性も良さそうだと感じていました。
タコマフェイス化した際には同時施工も検討しましたが、その時は適合する商品が分からず見送ることに。
その後、自分で商品を探しているうちに、
「せっかくなら自分の手で取り付けてみよう。」
と思い、DIYに挑戦することを決めました。
とはいえ、
- 電装DIYは初めて
- 配線知識はほぼゼロ
- 本当に自分でできるのか不安
という気持ちもありました。
それでも一つずつ調べながら作業を進めた結果、無事に取り付けることができ、完成したときの達成感は想像以上でした。
今回購入したグリルマーカーを紹介

今回購入したのはこちらです。
・ スモークアンバー LED フロントグリルマーカーマーカー
特徴は、
- アンバー発光
- スモークレンズ
- 4灯タイプ
- 防水仕様
- 9LED内蔵
です。
タコマやタンドラなど北米仕様車をイメージしたデザインで、US感を演出したい方にはぴったりだと思います。
私は4灯すべて使用しました。

取り付け前にグリルマーカーの点灯確認
取り付け前に必ず行った方が良いと思ったのが点灯確認です。
私はバッテリーへ直接接続してテストしました。
不良品だった場合、取り付け後に気付くとかなり面倒だからです。

この時に使用したワニ口クリップは少し小さめだったため、もう少し大きい物の方が使いやすいと感じました。

無事に4灯とも点灯したため作業開始です。
グリルマーカー取り付けで使用した工具
今回使用した工具はこちらです。
使用した工具一覧
今回使用した工具をまとめました。
| 工具名 | 用途 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 圧着ペンチ | ギボシ端子の圧着 | ★★★★★ |
| 内張りはがし | 樹脂クリップの取り外し | ★★★★★ |
| 検電テスター | ポジション配線の確認 | ★★★★★ |
| インパクトドライバー | グリルへの穴あけ | ★★★★★ |
| ドリルビット | 穴あけ加工 | ★★★★★ |
| ハサミ(またはニッパー) | 配線・結束バンドのカット | ★★★★☆ |
今回のDIYで特に活躍したのは、内張りはがし・検電テスター・圧着ペンチの3つです。
特に内張りはがしは、マイナスドライバーよりもクリップを傷めにくいため、最初から用意しておくことをおすすめします。

【今回使用した主な工具】
今回使用した工具の多くはホームセンターで購入しましたが、
エーモン製品はオートバックスなどでも購入できます。
「すぐに揃えたい」という方は楽天市場のオートバックス公式ショップも便利です。
内張りはがしはかなり重要
今回かなり活躍したのが内張りはがしです。
エンジンルーム内の樹脂クリップを外す際に使用しました。
マイナスドライバーでも可能ですが、私はクリップを一つ破損してしまいました。
最初から内張りはがしを使う方が安全だと思います。

※ 今回使用した内張はがしはこちら
使用した配線部品・電装パーツ一覧
今回使用した主な電装部品はこちらです。
使用した電装部品一覧
今回使用した主な電装部品はこちらです。
| 部品名 | 品番 | 用途 |
|---|---|---|
| ギボシ端子セット | エーモン No.3301 | 配線接続 |
| ギボシ端子セット〈ダブル〉 | エーモン No.3307 | 配線分岐 |
| クワ型端子 | エーモン No.3317 | ボディアース接続 |
| 配線コネクター | エーモン No.3348 | ポジション配線から電源取得 |
| 防水ミニ管ヒューズホルダー | エーモン No.2890 | ショート対策 |
| ミニ管ヒューズ(2A) | エーモン No.3662 | ヒューズ交換用 |
| 熱収縮チューブ | エーモン E462 | 配線保護 |
| 配線コード | 約4m使用 | 電源配線延長 |
今回使用した電装部品は、ほとんどをエーモン製で揃えました。
オートバックスやホームセンターでも比較的入手しやすく、DIY初心者の方でも揃えやすいと思います。

【今回使用した主な電装部品】
今回使用した電装部品は、エーモン製品を中心に揃えています。
ホームセンターやカー用品店でも購入できますが、
近くに店舗がない方は楽天市場のオートバックス公式ショップでもまとめて購入できます。
グリルマーカー取り付け前にグリル周辺を分解
最初にエンジンルーム上部の黒い樹脂カバーを外します。

樹脂クリップ中央を押し込み、内張りはがしで持ち上げると外せます。
最初は少し戸惑いましたが、コツが分かれば難しくありません。

⬇️

【クリップ取り外し作業】
クリップは破損注意
私は最初マイナスドライバーを使って作業した結果、クリップを一つ破損してしまいました。
DIY初心者の方は最初から内張りはがしを使うことをおすすめします。
ウォッシャータンク給水口を外して作業スペースを確保
今回意外と重要だったのがこの白いパーツです。
正式にはウォッシャータンクの給水口です。

【ウォッシャータンク給水口】
これを外さないとかなり作業しにくいです。
私は最初、
「本当に外れるのかな?」
と思いましたが、上方向へグリグリしながら引っ張ると外れました。
作業スペース確保のためにも、先に外しておくことをおすすめします。
ポジション配線から電源を取得
今回のグリルマーカーはポジション連動にしました。
電源は助手席側ヘッドライト裏から取得しています。
まずは検電テスターで確認しました。

ポジションONで緑色の配線に反応がありました。
何度か確認しながら慎重に進めました。
正直、この辺りはかなり緊張しました。
電装知識がほとんど無かったので、
「本当にここで合ってるのか?」
と何度も確認しました。
※ 今回の車両では緑色の配線に反応がありましたが、車両によって配線色が異なる可能性があります。DIYで作業される場合は、配線色だけで判断せず、必ず検電テスターなどで確認することをおすすめします。
※ 今回使用した検電テスターはこちら

使用したのはエーモンの配線コネクターです。
ただし、この作業が今回一番苦戦しました。
スペースが狭く、取り付けがかなり大変でした。
最終的には無事に接続できましたが、今振り返るとダブルギボシなど別の方法でも良かったのかもしれません。
※ 電装作業を行う際は、安全のためバッテリーのマイナス端子を外してから作業することをおすすめします。
また、車両の仕様によって配線色や電源位置が異なる場合があります。今回紹介している内容は私の車両での事例ですので、作業前には必ず検電テスターなどで確認してください。
安全のためヒューズを追加
安全のためヒューズも追加しました。
電源取得後すぐの位置に設置しています。
写真がわかりにくいですが、結束バンドで固定しているのがヒューズホルダーです。
万が一のショート対策として、DIYするなら入れておいた方が安心です。

【分岐配線・ヒューズ付近】
ヒューズ自体はかなり固く、
最初はサイズを間違えたのかと思いました。
しっかり押し込んで蓋が閉まれば問題ありませんでした。
ボディアースへ接続
アースは左右のグリルマーカー配線をまとめてボディアースへ接続しました。
グリルマーカーは1個につき赤線と黒線が出ています。
今回は左右2灯ずつまとめ、ダブルギボシを使って集約。
その後さらにまとめてボディアースへ接続しました。

アース部分にはクワ型端子を使用しています。
問題なく通電し、無事点灯確認もできました。
タコマックスグリルへグリルマーカーを固定
今回取り付けたグリルマーカーは、タコマックスグリルのメッシュ部分へ取り付けました。
ただし、ここで一つ問題があります。
このグリルマーカーはビス固定を前提とした商品です。
そのため、私のようにメッシュ部分へ取り付ける場合は穴開け加工が必要でした。
両面テープなどで固定する方法もあるかもしれませんが、私は確実な固定を優先してボルト固定を選択しました。

【グリル仮合わせ】
メッシュグリルへ穴開け加工
穴開けにはインパクトドライバーとドリルビットを使用しました。
位置決めはかなり慎重に行いました。

左右のバランスを確認しながら、
- 左右端から約35cm
- グリルマーカー幅約10cm
- 間隔約5cm
で配置しています。
また、上側のグリル枠ギリギリまで上げて設置しました。
その方が見た目のバランスが良かったからです。
穴は少し大きめがおすすめ
実際に作業して感じたのですが、
穴はボルト径ピッタリではなく、少し大きめに開けた方が良いと思います。
私は位置決めをしっかり行ったつもりでしたが、穴開け時に少しズレたのか、1個だけ数ミリ程度ズレてしまいました。
ぱっと見では分からないレベルですが、
穴に少し余裕があれば微調整できたと思います。
これから施工する方は参考にしてみてください。
M5ステンレスボルトでしっかり固定
付属のビスも入っていましたが、メッシュ部分への固定は難しかったため使用しませんでした。
今回はホームセンターで購入した
- M5ステンレスボルト30mm
- ステンレスワッシャー
- ステンレスナット
を使用しています。

【ボルト固定裏側】
写真のように、
グリル裏側からワッシャーとナットで固定しました。
かなりしっかり固定できています。
今振り返ると、
ボルトは黒色を選んでも良かったかもしれません。
ただ、実際にはそこまで目立たないため大きな不満はありません。
グリル裏側で配線を整理
配線はグリル裏側へ通してまとめています。
長さに余裕を持たせたかったため、配線コードは長めに購入しました。
余った配線は結束バンドで固定しています。
※ 現状でも問題なく使用できていますが、配線の取り回しはまだ改善の余地があると感じています。そのうち時間を見つけて、もう少しキレイにまとめたいと思います。

【配線処理】
配線根元に追加の防水処理を実施
購入時点でも防水仕様の商品でしたが、配線の根元部分に少し不安がありました。
そこで追加で防水処理を行いました。
使用したのは
カンペハピオ ハピオシールプロHGパウチ
です。


【防水処理前の配線根元】
配線の出口周辺へ薄く塗布し、防水性を強化しました。
お守りのような意味合いもありますが、屋外で使用するパーツなのでやっておいて損はないと思います。
グリルマーカー取り付け後の印象
昼間の見た目
正直なところ、
取り付け前は派手になりすぎないか少し心配していました。
ですが実際はかなり自然でした。
後付け感も少なく、
最初から付いていたような雰囲気です。

タコマフェイスとの相性も良く、
フロントフェイスの完成度が一段上がったように感じました。
※ タコマフェイス化についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
【ハイラックス】タコマフェイス化した結果|何これ?別の車かと思ったフロントカスタム
夜間点灯時の雰囲気
夜になると印象は大きく変わります。
アンバー発光がかなり映えます。



グリルマーカーだけでここまで雰囲気が変わるのかと驚きました。
暗い駐車場などでは特に存在感があります。
雨の日の雰囲気も抜群
個人的にかなり気に入っているのが雨の日です。

雨の日はフロント周りの雰囲気がさらに良くなります。
濡れたボディや路面の影響もあってか、アンバーのグリルマーカーが普段以上に映えて見えました。
写真映えもかなり強いと思います。
※ 実際に取り付けた後の見た目や満足度については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【ハイラックス】グリルマーカーを取り付けた結果|夜の印象・明るさを本音レビュー
イエローフォグとの相性をレビュー
現在はイエローフォグを使用しています。
グリルマーカーとの相性はかなり良いと感じています。
- US感アップ
- オフロード感アップ
- 存在感アップ
といった印象です。
一方で白フォグなら、
- 上品
- 近代的
- キレイ系
の雰囲気になると思います。
好みの部分ですが、
私はイエローフォグとの組み合わせがかなり気に入っています。
※ フォグランプについてはこちらの記事でまとめています。
ハイラックスにIPFデュアルカラーフォグを取り付けた結果|夜の印象が別物になった
【ハイラックス】グリルマーカー×フォグ比較|白と黄色でここまで雰囲気が変わる
グリルマーカーを付けて後悔したのか?
結論から言うと、
後悔はまったくしていません。
むしろ満足度はかなり高いです。
もちろん、よく見ると位置が少しだけズレている部分はあります。
ですが、自分で取り付けたからこその達成感があります。
ショップへ依頼していたら得られなかった満足感です。
電装知識ゼロの状態から調べながら作業し、
実際に点灯した瞬間は本当に嬉しかったです。

■ こんな人にグリルマーカーDIYはおすすめ
今回実際に取り付けてみて、特におすすめできると感じたのは次のような方です。
- ショップへ依頼する工賃を少しでも抑えたい方
- 電装DIYに挑戦してみたい方
- ハイラックスをUS仕様のような雰囲気にカスタムしたい方
- タコマフェイスとの相性をさらに高めたい方
- 自分でカスタムする達成感を味わいたい方
私自身も電装DIYは今回が初めてで、最初は「本当に自分で取り付けられるのかな…」という不安がありました。
しかし、一つひとつ確認しながら作業を進めたことで、無事に取り付けることができました。
もちろん自己責任での作業にはなりますが、事前に必要な工具や配線方法を確認しておけば、DIY初心者でも十分挑戦できるカスタムだと感じています。
※ グリルマーカーを付けようか迷っている方は、有り・無しを写真で比較した記事も参考にしてみてください。
【ハイラックス】グリルマーカー有り無し比較|昼と夜でフロントの印象はここまで変わる
まとめ
グリルマーカーは取り付け前こそ不安もありましたが、結果としては大正解でした。
- 想像以上に自然な仕上がり
- US感アップ
- 夜の雰囲気が大きく変わる
- タコマフェイスとの相性抜群
- DIYならではの達成感がある
今回の作業は初めての電装DIYでしたが、事前に調べながら一つずつ作業を進めることで、無事に取り付けることができました。
もちろん自己責任での作業にはなりますが、「電装DIYは難しそう…」と感じている方でも、しっかり準備をすれば十分挑戦できる内容だと思います。
ショップへ依頼するのも一つの方法ですが、自分の手で取り付けたグリルマーカーが初めて点灯した瞬間の達成感は、DIYならではの魅力でした。
ハイラックスをUS仕様のような雰囲気にしたい方や、タコマフェイスとの相性をさらに高めたい方には、自信を持っておすすめできるカスタムです。


