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トランクルームを収納場所として利用するとき、気になるのが「湿気」や「カビ」です。
大切な荷物を長期間保管するのであれば
- トランクルームならカビは生えないの?
- 屋内型と屋外型では、どちらが湿気に強い?
- 除湿剤やすのこは必要?
- キャンプ用品やタイヤ・ホイールも保管できる?
- 収納するときに何を注意すればいい?
など、気になることも多いと思います。
実は、トランクルームは屋内型や空調設備のある物件だからといって、カビが絶対に発生しないわけではありません。
収納する荷物をきちんと乾燥させたり、荷物同士の隙間を確保したりするなど、利用者側でできる湿気対策も大切です。
この記事では、トランクルームで湿気やカビが発生する原因から、収納前・収納時にできる対策、屋内型と屋外型の違いまで詳しく解説します。
キャンプ用品やカー用品、純正パーツ、タイヤ・ホイールなどを保管したい方にも分かりやすくまとめています。
トランクルームは湿気・カビ対策が必要?
「トランクルームに荷物を入れておけば、あとは何もしなくて大丈夫」と思ってしまうかもしれません。
しかし、トランクルームでもカビが発生する可能性があります。
ハローストレージの公式FAQでも、カビが発生する可能性があることを案内しており、荷物を十分に乾かしてから収納することや、ラックを使って隙間を空けることなどをすすめています。
また、空調設備のある物件でも、温度・湿度が完全に管理されているとは限りません。
そのため、トランクルーム選びだけでなく、何をどのような状態で収納するかも重要です。
トランクルームでもカビが発生することがある
カビはトランクルームだから発生しない、というものではありません。
特に注意したいのが、次のようなケースです。
- 湿った荷物をそのまま収納する
- 汚れが残ったまま長期間保管する
- 荷物を詰め込みすぎる
- 床や壁に荷物を密着させる
- 湿気がこもりやすい状態で長期間放置する
屋内型や空調設備のある物件でも、こうした収納方法では湿気対策が不十分になることがあります。
逆に言えば、収納前の乾燥や収納方法を工夫することで、カビが発生するリスクを抑えることができます。
梅雨・夏・秋雨だけでなく冬の結露にも注意
湿気対策というと、梅雨や夏場を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん梅雨や秋雨の時期は注意したい季節ですが、冬も油断できません。
外気温とトランクルーム内の温度に差があると、結露によって水分が発生することがあります。
つまり、
「梅雨が終わったから湿気対策は必要ない」
というわけではありません。
季節に関係なく、長期間荷物を保管するのであれば、収納方法や荷物の状態を定期的に確認しておくことが大切です。
トランクルームで湿気・カビが発生する原因
トランクルームの湿気対策を考えるなら、まず「なぜカビが発生するのか」を知っておきたいところです。
大きく分けると、収納する荷物の水分や汚れ、空気のこもり、温度差などがポイントになります。
湿った荷物をそのまま収納する
最も避けたいのが、濡れたものを乾かさずに収納することです。
例えばキャンプから帰ってきたテントやタープ。
雨に濡れていなくても、地面に接した部分や朝露などで水分を含んでいることがあります。
寝袋やマット、チェアなどの布製品も同じです。
自宅では広げて乾かせても、トランクルームに入れてしまえば、長期間そのままになる可能性があります。
トランクルームに入れる前に、できるだけ水分を残さない。
これが湿気対策の基本です。
荷物を詰め込みすぎて空気がこもる
収納スペースを無駄なく使おうとして、荷物をギリギリまで詰め込んでしまうのも注意が必要です。
荷物同士が密着していると、空気が動きにくくなります。
特に、
- 壁際
- 床
- 大型の収納ケースの裏側
- 荷物同士が接している部分
などは、湿気がこもりやすい場所です。
収納するときは、できるだけ荷物同士に余裕を持たせ、空気が通るスペースを確保しましょう。
外気温との温度差や結露
湿気というと「空気中の水分」だけを考えがちですが、温度差によって結露が発生することもあります。
特に外気温の影響を受けやすい環境では、季節や時間帯によって温度が変化します。
そのため、
屋外型だから絶対にダメ、屋内型なら絶対に安心
という単純な話ではありません。
トランクルームの構造や設備、保管する荷物に合わせて考えることが大切です。
汚れや水分が残っている
湿気対策では、水分だけでなく「汚れ」も忘れてはいけません。
例えば、
- 泥が付いたキャンプ用品
- 汗や皮脂が残った衣類
- 食べ物の汚れ
- 雨水が残った用品
- 汚れたカー用品
などです。
長期間保管するものほど、収納する前に一度きれいな状態にしておきたいところです。
カビや湿気に注意したい荷物
トランクルームに収納する荷物は人それぞれですが、特に湿気の影響を考えておきたいものがあります。
テント・タープなどのキャンプ用品
キャンプ用品は、トランクルームとの相性が良い一方で、収納前の乾燥が非常に重要です。
キャンプから帰ってきたら、
- 汚れを落とす
- 水分を拭き取る
- 十分に乾燥させる
- 状態を確認してから収納する
という流れを意識しましょう。
特にテントやタープはサイズが大きいため、「少し湿っているけど、あとで乾くだろう」とそのまま収納するのは避けたいところです。
寝袋・マット・チェアなどの布製品
寝袋やチェア、マットなども湿気には注意したい用品です。
キャンプで使用した後は、汗や湿気が残っている可能性があります。
収納前にしっかり乾燥させ、長期間保管する場合は定期的に状態を確認しておくと安心です。
衣類・布団など
季節物の衣類や布団も、トランクルームに収納する代表的な荷物です。
収納する前に洗濯やクリーニングなどを行い、十分に乾燥させておきましょう。
衣装ケースなどを使う場合も、湿った状態のものをそのまま入れて密閉しないことが大切です。
段ボール・紙類
段ボールや本、書類などの紙類も湿気には注意したい荷物です。
特に長期間保管する場合は、床に直接置かないなど、収納環境を整えておきたいところです。
段ボールを使用する場合も、濡れたり湿ったりしているものは避けましょう。
木製品や湿気に弱い用品
木製の家具や用品など、湿気の影響を受けやすいものを保管する場合も注意が必要です。
収納前に汚れや水分を確認し、荷物の周囲に空気が通るスペースを確保しておきましょう。
カー用品・純正パーツ・タイヤ・ホイール
車を所有していると、気付かないうちに保管するものが増えていきます。
例えば、
- 交換した純正パーツ
- カスタムで外したパーツ
- 純正ホイール
- スタッドレスタイヤ
- 夏タイヤ
- 洗車用品
- メンテナンス用品
- カー用品
などです。
車種に関係なく、カスタムやタイヤ交換をしていると「外した部品をどこに置くか」という問題が出てきます。
こうした用品をトランクルームに保管する場合も、収納前に泥や水分などを落としておくことが大切です。
ただし、タイヤやホイールは「カビ」だけを心配すればいいわけではありません。
ホイールなどの金属部分は水分が残った状態で長期間保管しないことや、周囲に余裕を持たせて状態を確認できるようにしておくことも大切です。

トランクルームの湿気対策|収納前にやっておきたいこと
トランクルームの湿気対策は、荷物を収納してから始めるものではありません。
むしろ、収納する前の準備が重要です。
荷物の汚れを落としてから収納する
長期間保管するものほど、収納前に一度きれいにしておきましょう。
キャンプ用品なら泥や土を落とし、カー用品なら付着した汚れを拭き取ります。
汚れたまま収納すると、長期間の保管中にニオイやカビなどの原因になる可能性があります。
濡れたものはしっかり乾燥させる
これは湿気対策の基本です。
特に、
- テント
- タープ
- 寝袋
- マット
- チェア
- 衣類
- 洗車用品
など、水分が残りやすいものはしっかり乾燥させてから収納しましょう。
「除湿剤を入れるから大丈夫」ではなく、まず荷物そのものを乾かすことが重要です。
長期保管する衣類・布製品を確認する
衣類や布製品は、収納する前に汚れや湿り、ニオイなどを確認しておきます。
長期間使わないものほど、「とりあえず箱に入れておく」のではなく、一度状態を確認してから収納するようにしましょう。
タイヤ・ホイールも汚れや水分を確認する
タイヤ交換などで外したタイヤ・ホイールを保管する場合も、収納前に確認しておきたいところです。
泥や水分が残っていれば落とし、十分に乾燥させてから収納します。
長期間保管するものだからこそ、入れる前にひと手間かけておきましょう。
トランクルームに収納するときの湿気対策
収納前の準備ができたら、次は「どのように置くか」です。
荷物を床に直接置かない
トランクルームで湿気対策をするなら、荷物を床に直接置かないことも大切です。
床に収納ケースや段ボールなどを直接置くのではなく、すのこなどを使って少し浮かせることで、荷物と床の間に空間をつくることができます。
特に長期間保管する荷物は、できるだけ空気がこもらないようにしておきたいところです。
すのこにはさまざまなサイズや素材の商品があります。
例えば、こちらのような桧のすのこなら、85×56cmと比較的大きめなので、収納ケースなどを載せる用途にも使いやすいサイズです。
ただし、トランクルームの広さや収納する荷物によって適したサイズは変わります。
すのこを選ぶときは、収納する荷物の大きさや重さ、設置するスペースに合わせて選ぶのがおすすめです。
また、すのこにも木製・樹脂製などさまざまなタイプがあります。
床から荷物を浮かせることを目的にする場合でも、設置場所や荷物の大きさによって使いやすいものは変わるため、自分の用途に合ったサイズ・素材のものを選ぶとよいでしょう。
壁や荷物同士の間に隙間をつくる
荷物を詰め込みすぎると、空気がこもりやすくなります。
壁際まで荷物をぎっしり並べるのではなく、できるだけ壁や荷物同士の間に隙間をつくるようにしましょう。
特に布製品や段ボールなどを長期間保管する場合は、収納スペースに余裕を持たせておくことが大切です。
「収納できるだけ詰め込む」のではなく、湿気対策のための空間も含めて収納スペースを考えるとよいでしょう。
収納ケースを適切に使う
衣類やキャンプ用品などを長期間保管する場合は、収納ケースを使う方法もあります。
ただし、収納ケースに入れておけば必ず湿気を防げるわけではありません。
収納する荷物が濡れたままだったり、ケースの中に湿気がこもった状態で密閉したりすると、かえってカビの原因になることがあります。
ケースに入れる場合も、収納前に荷物をしっかり乾燥させておくことが重要です。
また、収納するものによっては乾燥剤や除湿剤を利用する方法もあります。
除湿剤・乾燥剤を使う
トランクルーム内の湿気対策として、除湿剤や乾燥剤を使用する方法もあります。
除湿剤にも、クローゼットなどで使う小型タイプから、広い収納スペースや倉庫などを想定した大容量タイプまでさまざまな商品があります。
例えば、トランクルームや倉庫などで使える大容量タイプとして、最大800gの吸湿量をうたった商品もあります。
ただし、除湿剤を置けばそれだけでカビを防げるわけではありません。
濡れた荷物を収納しない、荷物同士に隙間をつくる、床に直接置かないといった対策と組み合わせて使うことが大切です。
また、除湿剤にもさまざまな種類や容量があります。
収納するスペースの広さや荷物の量、交換のしやすさなどを考えて、自分の用途に合ったものを選ぶとよいでしょう。
例えば、収納ケースの中で使うなら小型タイプ、トランクルーム内の広いスペースで使うなら大容量タイプなど、保管する場所に合わせて選ぶことが大切です。
湿度計で収納環境を確認する
除湿剤などを使っていても、実際にトランクルーム内の湿度がどのくらいなのかは、見ただけでは分かりません。
そこで、湿度計を置いておく方法があります。
「なんとなく湿っている」という感覚だけではなく、数字で確認できるのがメリットです。
例えば、タニタのTT-585 BKは、温度・湿度だけでなく時計も表示できるデジタル温湿度計です。置いて使えるほか、マグネットでも設置できます。
長期間荷物を保管する場合は、湿度計で収納環境を確認できるようにしておくと、湿気が気になったときにも状況を把握しやすくなります。
こちらも温湿度計にはさまざまなタイプがあるため、表示の見やすさ、大きさ、設置方法などを考えて、自分の使い方に合ったものを選ぶのがおすすめです。
例えば、トランクルーム内の壁や金属部分に取り付けたいならマグネット式、棚などに置きたいなら置き式など、設置場所から選ぶのも一つの方法です。
また、温湿度計には、温度・湿度だけを確認するシンプルなタイプから、最高・最低値を記録できるものなど、さまざまな商品があります。
「とにかく湿度が分かればいい」のか、「離れた場所から見やすいものがいい」のかなど、自分の用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
すのこで荷物を床から浮かせる、除湿剤で湿気を吸収する、湿度計で状態を確認する。
この3つを組み合わせることで、トランクルーム内の湿気対策をより具体的に行えます。

タイヤ・ホイールをトランクルームに保管するときの注意点
タイヤやホイールは、一般的な衣類やキャンプ用品とは少し違った考え方が必要です。
特に4本セットになるとかなり場所を取るため、湿気だけでなく収納スペースも考えておきたいところです。
タイヤ・ホイールの汚れや水分を落としてから保管する
タイヤ交換後、そのまま収納するのではなく、泥や汚れ、水分などを確認しておきましょう。
特に雨の日や悪路を走った後は、タイヤやホイールに水分や泥が残っていることがあります。
長期間保管するものだからこそ、収納前の状態を整えておくことが大切です。
床に直接置かず、保管環境を整える
タイヤ・ホイールも、できるだけ床に直接置かない収納方法を考えたいところです。
すのこやラックなどを利用して床との間に空間を作り、周囲にも余裕を持たせます。
また、4本を置いたときに他の荷物の出し入れを邪魔しないかも考えておきましょう。
長期間保管する場合は定期的に状態を確認する
タイヤやホイールを長期間入れたままにする場合は、定期的に状態を確認しましょう。
収納場所に異常がないか、周囲に水分がないか、ホイールなどに異常がないかを確認します。
「一度入れたら数年間そのまま」ではなく、時々様子を見ることが大切です。
タイヤ・ホイールは湿気だけでなく保管スペースも考える
タイヤ・ホイールを保管するときに意外と重要なのが、必要なスペースです。
4本まとめて保管すると、それなりの大きさになります。
自宅の物置やガレージに置く場合は、他の荷物の収納スペースまで圧迫してしまうことがあります。
そのため、タイヤ・ホイールの保管場所としてトランクルームを検討する場合は、
「湿気対策」だけでなく「4本を無理なく収納できるか」
まで確認しておきましょう。
「タイヤ・ホイールやカー用品など、実際にトランクルームに何を入れられるのか知りたい方はこちらの記事で紹介しています。
【トランクルーム】何を入れる?キャンプ・カー用品やパーツの収納・保管方法
トランクルームの屋内型と屋外型、湿気対策はどちらがいい?


トランクルームには大きく分けて屋内型と屋外型があります。
湿気対策だけを考えると「屋内型のほうがいい」と思うかもしれません。
しかし、実際には収納する荷物や物件の設備によって判断することが大切です。
屋内型トランクルームの特徴
屋内型は建物の中に収納スペースがあるタイプです。

物件によって空調設備が設置されている場合もあります。
ただし、屋内型ならすべて空調付きというわけではなく、空調設備があっても温度・湿度が完全に管理されているとは限りません。
そのため、屋内型を選ぶ場合も「空調あり」という表示だけで判断せず、実際の設備内容を確認しておきましょう。
屋外型トランクルームの特徴
屋外型は屋外に設置された収納スペースで、一般的に空調設備はありません。

そのため、外気温の影響を受けやすく、収納する荷物によっては温度や湿気への配慮が必要です。
一方で、屋外型には車で荷物を運び込みやすい物件もあります。
タイヤ・ホイールやキャンプ用品、大型のカー用品など、車から直接運びたい荷物の場合は、搬入のしやすさも大きなポイントになります。
湿気だけでなく「何を入れるか」で選ぶ
屋内型と屋外型のどちらが優れているかではなく、
「何を収納するのか」
で考えるのがおすすめです。
例えば、衣類や布団など湿気の影響を受けやすいものを保管するなら、空調などの設備をしっかり確認したいところです。
一方、タイヤ・ホイールやキャンプ用品、カー用品などを保管するなら、湿気対策に加えて、
- 車から搬入しやすいか
- 荷物を置くスペースが十分か
- 出し入れしやすいか
なども重要になります。
トランクルームを契約する前に確認したい湿気対策
湿気対策は、契約してから考えるよりも、物件を選ぶ段階で確認しておくほうが安心です。
空調設備の有無を確認する
まず確認したいのが空調設備です。

屋内型でも物件によって設備が異なるため、
「屋内型だから空調がある」
と決めつけず、実際の物件情報を確認しましょう。
また、空調があっても個室内まで直接空調されているとは限らないケースもあります。
空調があっても湿度管理までされているとは限らない
ここは特に注意したいところです。
「空調あり」と聞くと、温度も湿度も一定に保たれているように感じます。
しかし、ハローストレージでは、空調設備のある物件についても温度・湿度管理を行っていないと案内しています。
そのため、
空調あり=湿気対策不要
とは考えないほうがいいでしょう。
収納する荷物側でも、乾燥や隙間の確保などの対策をしておくことが大切です。
収納スペースや床の状態を確認する
実際に利用するなら、荷物をどのように置くかまで考えて物件を選びたいところです。
例えば、
- すのこやラックを置けるか
- 荷物を詰め込みすぎず収納できるか
- 壁際に余裕を持たせられるか
- 大型荷物を搬入できるか
などです。
「広さが足りるか」だけではなく、湿気対策をした状態で収納できるかまで考えておくと選びやすくなります。
荷物を搬入しやすいか確認する
タイヤ・ホイールや大型キャンプ用品などを保管するなら、搬入のしやすさも重要です。
屋外型なら敷地内に車を停めて搬出入できる物件もありますが、屋内型は駐車場の有無などが物件によって異なります。
車から荷物を何度も運ぶことを考えると、料金だけでなく搬入方法も確認しておきたいところです。

可能なら契約前に実際の物件を見る
写真や物件情報だけでは分からないこともあります。
可能であれば契約前に実際の物件を見て、
- 収納スペース
- 床や壁の状態
- 空調・換気設備
- 荷物の搬入経路
- 車を停められる場所
などを確認しておくと安心です。
物件を選ぶときは設備だけでなく、月額料金や初期費用も確認しておきたいところです。こちらの記事で月額・初期費用について紹介しています。
【トランクルーム】月額・初期費用はいくら?ハローストレージの料金相場を解説
トランクルームでカビが生えてしまったら?
どれだけ注意していても、カビが発生する可能性を完全になくすことはできません。
もしカビを見つけたら、まずは広がり方や収納物の状態を確認しましょう。
まず換気して状況を確認する
カビを見つけたからといって、いきなり荷物を動かして掃除を始めるのではなく、まず状況を確認します。
広範囲に発生しているのか、一部だけなのか。
どの荷物に発生しているのか。
周囲の床や壁にも異常がないか。
こうした点を確認しましょう。
軽度なら素材に応じて清掃する
一部分だけに発生している場合など、状態によっては清掃を検討できます。
ただし、カビの処理方法は素材によって異なります。
アルコールなどが使える素材もあれば、変色や劣化につながる可能性がある素材もあります。
そのため、何にでも同じ方法で処理するのではなく、収納物の素材やメーカーの注意事項を確認してから行いましょう。
広範囲・高価な物は無理に処理しない
カビが広範囲に広がっている場合や、高価な衣類・家具・大切な用品などに発生した場合は、無理に自分だけで処理しないほうがいい場合もあります。
大切な荷物を傷めてしまう可能性もあるため、必要に応じて専門業者への相談を検討しましょう。
車のカー用品・キャンプ用品を保管するなら
わたしのように車をカスタムしたり、キャンプを楽しんだりしていると、家の収納だけでは足りなくなってくることがあります。
ハイラックスに限らず、車を所有していると意外と保管するものが増えていきます。
カスタムすると純正パーツなど保管する物が増える
車をカスタムすると、交換した純正パーツを処分せずに保管しておきたいことがあります。
グリルやホイール、エアロパーツなど、大きなものになると自宅の物置だけでは収まりにくくなります。
「いつか純正に戻すかもしれない」と思って残しておくと、気付けばかなりの収納スペースを使っていることもあります。
キャンプ用品も収納スペースを圧迫しやすい
キャンプ用品も同じです。
テント、タープ、チェア、寝袋、テーブル、コンテナなど、ひとつひとつはそれほど大きくなくても、数が増えるとかなりのスペースを使います。
しかも、使用後はしっかり乾燥させてから収納する必要があります。
そのため、単純に「入ればいい」というだけでなく、乾燥させた状態で余裕を持って収納できる場所を確保することも大切です。
タイヤ・ホイールなど大型用品の保管場所にもなる
タイヤ・ホイールは、車を所有している人にとって特に悩みやすい収納物です。
夏タイヤとスタッドレスタイヤを使い分けている場合、使っていない4本をどこかに保管しなければなりません。
自宅の物置やガレージに置ければいいのですが、スペースが限られている場合はトランクルームも選択肢になります。
収納場所だけでなく「保管状態」も考える
トランクルームを利用するときは、
「収納できるか」だけでなく「良い状態で保管できるか」
まで考えておきたいところです。
濡れたキャンプ用品をそのまま入れない。
カー用品やパーツの汚れを落としておく。
タイヤ・ホイールに水分が残ったまま放置しない。
荷物同士の隙間を確保する。
こうした小さな対策を積み重ねることが、長期間の保管では大切になります。

まとめ|トランクルームは収納する物に合わせて湿気対策を
トランクルームは大切な荷物を収納できる便利な場所ですが、「荷物を入れておけば絶対に安心」というわけではありません。
特に湿気やカビが気になる場合は、次のような対策を意識しておきましょう。
- 濡れたものはしっかり乾燥させてから収納する
- 汚れを落としてから長期保管する
- 荷物を詰め込みすぎない
- 床や壁に直接密着させない
- すのこやラックなどを活用する
- 必要に応じて除湿剤・乾燥剤を使う
- 湿度計で収納環境を確認する
- 定期的に荷物の状態を確認する
- 屋内型・屋外型だけで判断せず、設備や収納物に合わせて選ぶ
そして、キャンプ用品やカー用品、純正パーツ、タイヤ・ホイールなどを保管する場合は、湿気対策だけでなく**「どのくらいのスペースが必要か」「荷物を搬入しやすいか」**も重要です。
トランクルームは、単に荷物を詰め込む場所ではありません。
収納する物に合わせて、保管しやすい環境を選ぶこと。
これを意識しておけば、トランクルームをより便利に活用できると思います。
トランクルームに何を入れられるのか、カー用品やキャンプ用品などをさらに詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介しています。
【トランクルーム】何を入れる?キャンプ・カー用品やパーツの収納・保管方法
湿気対策や収納する荷物を考えたうえで、実際にトランクルームを探したい方はこちら



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